「 速く上げて遅く下げるのが筋トレの基本? 」についての質問と回答 - 筋トレやボクシングの疑問、悩みを解決!
スポンサーリンク

< フックとアッパーとどっちが効く? | ---- | 短時間の睡眠でも筋トレ効果はある? >

速く上げて遅く下げるのが筋トレの基本?

質問者: 陽さん

高速で動作(筋トレ)をするとはどういう事なんですか?持ち上げるのを速く上げて下げるのを遅くが基本を聞いたのですが、高速というのは下げるのも上げるのも速くしろということですかね?

解答者:翔さん

確かにそうですね、一般的にトレーニングする動作はゆっくりおこなって筋肉を意識すること!って感じに言われてますからね。
まず、初期段階は、そのトレーニング『ゆっくり下げて、爆発的に上げる』でOKです。
しかし格闘技の瞬発能力、筋力を高める運動をする場合 『その運動では不十分なんです』なんで?って思うだろうから解説します。
まず、初期段階で筋肥大を一般的に動作で、6〜12回の範囲にしてインターバルは60秒程度とするでしょう。
そして、ある程度筋力がついたら今度は『パワーの強化』が必要になるのです。一般理論では、瞬発力=パワー×スピードで表されています。これは速筋繊維の強化ですね!パワーとは『瞬間的におこなえる力』のことです。
筋力は『無制限に発揮できる力』の事です。パワーと筋力は違います。
最大の違いは筋力を発揮するまでの『時間』なんです。
そしてパワー強化の方法として爆発的に動作をおこなう方法、高速で動作をおこなう方法、1〜5回が最大となる高重量を使用するって感じの運動方法をおこなうのが効果的なんです。

ですから、陽さんが言った方法で『筋肥大』をある程度おこなってからは筋力(パワー)向上期間をつくる必要があるのです。
そしてこの時に、理想な動作は爆発的におこなう、また重量が軽く20回くらいできる重さでも高速でおこなうことで速筋繊維が刺激され『パワー』が強化されます。そのようにスポーツで必要になる能力の一つ瞬発力を養うためにパワートレーニングが絶対に必要だと言うことです。
後、自分の体重を使いこなせないと意味がありません。
その場合、プライオメトリックスと言って自分の体重を負荷として、動作を爆発的におこなう運動を筋力トレーニングと組み合わせて週2回程度でも取り入れることで実戦でも非常に役に立つことでしょう。

追加回答

▼調べたいことをカテゴリから探すことができます▼

 

質問掲示板
ピックアップサイト

スポンサーリンク


よくある質問

相互リンク

美容と健康

無料音楽PV

ホーム > レベルアップQ&A > 速く上げて遅く下げるのが筋トレの基本?
since 2001.6.14 --last updated