スパーリングをせずに強くなれる？

スパーリングをせずに強くなることは可能なのでしょうか？

りょうさんの「強い」とはどのようなことをいうんでしょうか？
ケンカが強いってことですか？
腕力が強いってことでしょうか？

ボクシングの試合で勝って「あいつは強い」といわれるためにはスパーリングしないと強くなれませんよ。
相手はサンドバッグじゃないんですから。
動きもすれば、打ち返してもきますよ。

格闘技とは実戦（喧嘩）に近い物です。
しかし、ルールに守られているので流石にそこまでは行かないでしょう。
だからといって「ボクシングのために」と喧嘩をしても無意味です。
そのためスパーリング（試合形式）というものが行われます。
不適切な表現かもしれませんが喧嘩で強くなりたければ数をこなすことでしょう？
それと同じでスパーを経験していくことによって強くなるのが大部分ですからスパーなしで強くなることはありえません。

私観点からすればただ
「スパーリングが怖いのでやりたくないのですが強くなれますか？」
と見えます。

もし、そのような状況ならば試合は愚かスパーリングまでもやっても自分の身につかないと思います。

畑違いですが、ブルース・リー曰く。
『スパーリングの無い格闘技は陸の上で水泳の練習をするようなものだ』
これってボクシングにそのまま当てははまると思いますよ。
サンドバックはよけも、反撃もしませんからね。