腕の筋肉とパンチ力の関係

Ｑ質問者：ノンノさん

パンチ力を強くしたいと思いジムメイトに聞いてみたところある人が『俺は腕の筋肉は大してパンチ力とは関係ないとおもうなぁ。むしろ邪魔になるかも（笑）背筋と腹筋と技術さえあれば十分強いパンチが打てると思う』といっていました。

これは事実なのでしょうか？？教えてください。

Ａ-1解答者：もっへさん

確かにパンチ力を強くするには腕力より背筋を鍛えたほうが強くなります。

背筋はパンチ力を強くし、腰を強くしたりその他いろいろ...人類最大の筋肉といわれるほど。

腹筋の参照はわかりません、すいません。

Ａ-2解答者：嘘八百さん

腕力がいらないというのもどうかと思いますが、攻撃面だけを考えるなら私もさほど重要だとは思いません。パンチ力というのはスピード・角度・体重移動で決まるものだと考えています。その根拠は以下の通りです。

紙を丸めた球を投げつけられたとします。スピードがあれば少しは痛いですが大した事はありません。（これがスピードです。）しかし鉄球だとどうでしょう、もちろん大怪我をします。（これが体重）しかしながら、ボクシングは体重による階級制ですのでどんどん太るわけにはいきません、従って決められた体重をどれだけ有効に使えるかということになります。そこで足・腰・肩・腕を出来るだけ直線的にして、当たった瞬間に力を後ろに逃がさないように踏ん張る事が出来る姿勢であることが重要です。この一連の動作の中で腕の運動はパンチを出す瞬間に拳をすばやく前に出す事くらいです。しかし、実はこれも腕の力ではないのです。強いパンチというのは腕の力を抜いて腰と肩の回転で貯めた力で拳を打ち出す事によって生まれます。もちろん当たった瞬間には腕にも大きな力がかかりますがこれを支えるのは筋肉ではなく骨です。もちろん肘が真っ直ぐに伸びていないと支えることは出来ません。（これが角度です。）

また、打ち合いではどれだけ自由な角度から打てるかによって結果が大きく変わってきます。（腕だけの問題ではありませんが相手のパンチの内側から脇を締めてパンチを出せるかどうかはとても重要です。）筋肉がつきすぎて邪魔だなんて聞くとちょっと嘘っぽく聞こえるかもしれませんが上記のような理由でこれも事実です。

しかし、腕力もガードで相手のパンチを殺したり、その姿勢を維持する（特に肩の筋力）など、まったく必要でないというわけではありません。

Ａ-3解答者：翔さん

様々な種目があるのですがぁ、意識したり効かせないと筋肉はつきません。

ましてや広背筋は鍛えるのが無地かしい部分なので通常のベットオーバーロウなら逆手で、フックグリップ指をかけるだけの握り方で握ります。そして外側の二本の指で引くようにすると意識しやすいですね！後背中全体に聞かせる方法としては体は７０度くらいにして肩幅より少し狭く握り引くと背中全体に効きます。

ダンベルベットオーバーロウとチンニングだけで十分だと思いますよ。
そして格闘技の場合普通のウェイトしても意味がありません。
なので効果的に実際の動きに近い動きで行う必要があります。

チンニングの場合・・・これはオススメでもあるので色んな人にいいですよ。
（１）逆手でぶら下がり爆発的に体を上げます。そして胸をバーにつけるようにあげます。
（２）胸までバーがついたら瞬時に手を離して普通の握り方に変えます。そして下ろして１回が終了です
これを１セット多くても５回くらいまでの回数を目処に３セット行うのが効果的ですよ！後はサブで限界回数普通のやりかたで行うのも好きなようにしていいです。

ダンベルオーバーロウにするのはバーベルだと弱い方が強い方に助けられて左右とも効果的に鍛えられないので力を借りることができないダンベルがいいと思います。高速で１０回くらい目処に３セットくらいでいいです。

チンニングが背中の広がり、ダンベルオーバーロウが厚みがつきます。

Ａ-4解答者：キッドファンさん

パンチ力は全身使うね。体全部の回転。　あと腕力というか腕の筋肉がついていたら腕の質量が重くなるしパンチの重みはあがるよ。

スピードも筋肉つけすぎなければ全然早くなる。タイソンの腕の筋肉すごいし。

あとフォロースルーも大事。　当たった瞬間、力を逃がさず同一方向に力を加え続ける技術。　　